バイクの本・DVDならリンドバーグ |
![]() |
|
昔むかし、横浜にある高等学校の卒業生たちがバイクという共通の趣味で集った。 本当にごく一般的な少年たち。外見はどこにでもいそうな普通の人。ただし全員クセはあったような気がする。疾走ること、生きることには人一倍ピュアなメンバー。 彼らはアイデンティティを欲した。理由は特にない。共通の目印が必要だったのだ。何故なら彼らは暴走族やツッパリ(いまで言うヤンチャ)ではないタイプの走り屋たちだったから。 デザインコンセプトにはヨコハマスタイルが浮上した。Gジャンに刺繍。袖はカットオフ。エンジェルス書体でロゴを配し、中央に勝利の女神『ニケ(NIKE)』の姿。当時NASAのアポロ11号の乗組員に支給されたキャップを制作し、とびきりエレガントな仕事で評判だった横須賀の大将にオーダー。作業が難しそうな図案は名匠への挑戦。 あれから約20年。時代は常識や習慣を変化させていく。そんな激動の時代の中で変わらないものもある。それがいったい何かを見極めるのは難しいことだ。自分自身で確かめ舵を取り直するには、非日常的な時間に身をおくことをお薦めする。バイク乗りはその方法を知っている。 |
![]() |

(C)1999-2004 Copyright TWENTY-FOURTH Auto Sport Club. All rights reserved.